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MLBキャップロゴ紹介/ナ・リーグ中地区編

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⇒ア・リーグ中地区編
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⇒ナ・リーグ東地区編
⇒ナ・リーグ西地区編


メジャーリーグ30球団、それぞれの球団が持つ独創的なチームロゴ。
このページでは特に、公式試合用キャップにデザインされたチームロゴマークを紹介していきます。

今回はナショナルリーグ中地区編。

2012年シーズンまでは最大の6チームが所属していたナ・リーグ中地区。
メジャーの厚い壁に挑戦する日本人野手2人の活躍に期待と注目が集まるこの地区の、5チームのキャップロゴを紹介します。


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シカゴ・カブス / Chicago Cubs (CHC)


写真: Cubs '47 CLEAN UP

2024年シーズンから、元横浜DeNAベイスターズ・今永昇太投手が加入!

元広島東洋カープ・侍ジャパン(野球日本代表)の4番、鈴木誠也選手が昨年加入、その活躍に多くの注目が集まるカブス。
鮮やかな青のボディに頭文字「C」を赤で刺繍した、カラフルかつシンプルなキャップロゴデザインです。
ランドルト環のような綺麗な円形の「C」のみという、ある意味最も思い切ったデザインとも言えるキャップロゴですね。




シンシナティ・レッズ / Cincinnati Reds (CIN)

古参球団ながらも2020年の秋山翔吾選手加入まで日本人選手とは縁がなかったレッズ。
赤のボディに横長な頭文字「C」が白で刺繍されたシンプルなキャップロゴデザイン。
赤を基調とした横長の「C」ロゴは広島東洋カープや智弁学園、過去にはインディアンス、カブス、野球台湾代表など多くのチームで採用される有名なデザインです。




ミルウォーキー・ブルワーズ / Milwaukee Brewers (MIL)


写真: MLB BASIC SNAP 950 MILBRE OTC 20

サイヤング賞投手バーンズやスター選手イエリッチを擁し、初のWS制覇が期待されるブルワーズ。
チームの頭文字「mb」で構成された、グラブにボールが収まった非常にユニークなこのデザインは、公募により採用され1978~93年に使用されてきたロゴを2020年の球団50周年シーズンに復活させたもの。
文字でイラストをデザインしたロゴはMLBで唯一無二。公募ならではの発想ですね。




ピッツバーグ・パイレーツ / Pittsburgh Pirates (PIT)


写真: 9FORTY(940) THE LEAGUE ADJUSTABLE

優勝とは縁遠いが、オールスター出場のケラー、マカッチェンの復帰、若手遊撃手クルーズの活躍など期待材料は多いパイレーツ。
黒のボディに戦斧のようなデザインの頭文字「P」が黄色で刺繍された、シンプルながらチーム名に相応しいワイルドな印象を受けるキャップロゴです。
独特な形状で有名・人気のピルボックスにも同じロゴが配置されています。




セントルイス・カージナルス / St. Louis Cardinals (STL)


写真: Cardinals '47 CLEAN UP

侍ジャパンで大活躍のラーズ・ヌートバー選手所属球団!

ワールドシリーズ優勝11回・リーグ優勝19回を誇るMLB屈指の名門チーム、カージナルス。
セントルイスの「S」「T」「L」3文字が重なってデザインされた、他チームに比べて少し複雑なキャップロゴです。
歴史ある古豪球団らしくクラシカルで重みを感じるキャップロゴデザインですね。





今回はナ・リーグ中地区5球団のキャップロゴを紹介しました。
古参球団らしいシンプル・クラシカルな魅力を持つ4球団と、飛びぬけたオリジナリティを持つブルワーズ、色合いも鮮やかなナ・リーグ中地区5球団。
今回紹介した以外にも、特別仕様・カラーのキャップや復刻モデルなども使用されることがあるので注目です。
それぞれ違った味があるので、試合の中で観るだけでなく、自分のファッションに合うものを選んで「被って楽しむ」のもMLBの醍醐味の一つですね。


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以上、スタッフ田和がお送りしました。
次回はナショナルリーグ西地区のキャップロゴを紹介していきます( `ー´)ノ

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